日本の和文化「綿ふとん」

綿ふとん 綿ふとん打ち直し KAMEYA 亀屋寝装センター

亀屋が綿ふとんを続けている理由

亀屋は今年で創業50年。現代二代目店主長尾 良英により、手作り綿ふとんを中心として京都府亀岡市の地で商いをしております。また、綿ふとんは先代から引き継いだものであり、次世代に引き継ぎために頑張っております。

創業は50年。ですが先祖を辿ると天保元年、1830年から綿に携わる仕事をしております。当時は綿くり屋をしていたそうですが、立派な仕事。実は、1830年から190年にわたり後世へと引き継がれていて今があるのです。190年間、「綿」という素材を変えず日本の伝統を引き継いでいるのです。幼少期から綿にふれ、保育園の時から配達に連れて行ってもらい。と先代の仕事を身近で見ていたからこそ、二代目長尾 良英が引き継ぎ三代目長尾 裕充へと引き継ぎます。

亀屋の綿ふとん

日本の伝統を残す。江戸時代、先祖から受け継いできた綿という素材を使った商い。現在は江戸時代ではなく、昭和、平成と超えて令和時代。 時代に合うように形を変え進化していまい。

みなさんが想像する綿ふとんとは、どんなイメージでしょう?

重たくて、、お手入れが大変で、、。羽毛ふとんを使っているからいらない、、、。そんなマイナスなお声がたくさん聞こえてくるんのではないでしょうか。

そのお声は、あながち間違ってはいないのです。昔からの従来の綿ふとんは!!!

ですが、亀屋の綿ふとんは従来の綿ふとんではありません。 綿ふとんには綿ふとんの良さがあります。そんな長所を活かした亀屋の綿ふとんは、羽毛ふとんに負けない、羽毛ふとんと組み合わせるとより良い。そんな亀屋の綿ふとんの特徴はこちら 1. 生地のこだわり。 従来、肌に当たる生地(裏地)はブロードという綿生地を使い、額縁のように裏地を表に返して仕上げをするのが一般的です。 ブロードの特徴として丈夫でハリがありますが、生地が重たく硬さがあり、布団に仕上げると、真ん中に縫い目が出来ました。縫い目があると生地にハリがあるので、ふんわり感・しなやかさが奪われてしまします。 亀屋では、細い糸で織った生地を使用しているので、重量としては従来のふとん側地の三分の二と非常に軽く、しなやかです。また表裏で四隅のみ縫い目がある「洋風仕上げ」にしているので生地の継ぎがなく、生地の良さを最大限だせているのもこだわりの一つです。 2. 綿の質 綿ふとんh中に入っている綿の質で、寝心地感が180°変わってきます。綿の中でも繊維の長さや、柔らかさ、コシがあるのかなどなど。綿の中でも種類がたくさんあるのですが亀屋では、作るふとんの種類により綿も使い分けています。また、亀屋が開発した亀屋オリジナルブレンド綿では、その方の体型や好みの寝心地によっても使用する綿を変え、その人だけのオリジナルふとんになります。

電話0771-23-6701

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