商品について

上下の細かな色使いから織り子の技術が分かる1枚。生命の樹と鹿が交互に描かれ配色が目を引く椅子用ミニギャッベです。

〈生命の樹〉

イランは乾燥地帯で背の高い木がなかなか育たないので、木のデザインは「長寿・健康・子どもの健やかな成長」の願いが込められています。

〈鹿〉

鹿は子供に寄り添い大切に育てる動物で、鹿のデザインは「家庭円満・子どもの健やかな成長」の願いが込められています。

ギャッベとは

ギャッベは、イラン南西部の遊牧民であるカシュガイ族が織っている草木染め手織り絨毯。何百年も受け継がれたその技は2010年に「ユネスコ世界無形文化遺産」にも認定されました。
大地にテントを張り、地面に敷くための生活道具でありお布団にもなるため、毛足が長く丈夫でフカフカした感触があります。織り子さんの感性のみで描かれる個性的な文様が魅力的でお部屋に明るさとホッとする場所を与えてくれます。