ストローのような形状をしている麻の繊維は、通気性が良くからだの熱を発散すると同時に、水分(汗や湿気)を吸収する働きがあります。
湿度が高くなる”梅雨”の時期や、夏の”暑い”時期には特に蒸れ感がなくさらっとして涼しく人気があります。

「近江ちぢみ」とは、滋賀県の湖東地域の伝統技法によって製織された生地に、昔ながらの匠の技と新しい技術を使って「しぼ加工」をしたもの。
「しぼ」の凹凸により肌への接地面が少なく、麻でもより清涼感(シャリ感)のある涼しい肌触りになります。

一般的な麻パッドより２～４倍(800g)の麻わたを使っている当商品は、吸湿力が倍以上になり、清涼感(シャリ感)が触った瞬間だけでなく、長時間持続してくれます。
特に、暑がりの方や汗っかきの方におすすめです。

水に触れれば触れるほど耐久力が上がる性質がある反面、縮みやすいという性質があります。
洗濯すると縮むことを見越してタテヨコ＋7cmずつ大きめに仕上げていますので、気軽に洗って頂けます。

麻の中でも細番手の糸を使うことで、固さがなくしなやかな「綿」のような肌触りを実現。

麻の固さが苦手だった女性の方でも、気に入って使っている方が沢山います。

約５cmの細かい間隔でキルティングすることにより、わたの片寄り、へたりを防ぎます。

ヘムにも麻を使用して耐久力◎
裏生地が綿100%なのでゴムを付けなくてもずれにくく、洗濯する時の面倒な手間を減らせます。

ベージュ、ブルー、グレーの3色展開。